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外断熱改修
新築だけでなく、マンションやRC構造の住宅を外断熱工法での改修(リフォーム)も、徐々に広まっています。
築30年以上を経過し、増築、建て替えを計画した時、建設時には適法に建てられていたのに、その後の法令の改正や都市計画等の変更によって「既存不適格」となり、計画見直しが必要になるケースがあります。
構造体を現行法に適応させることは、現実問題として補強または建て替えを意味します。コンクリートの建物を壊すには、木造に比べて非常に高い解体費と時間がかかります。
こうした場合、マンションやRC構造の住宅を外断熱改修(リフォーム)を行えば、既存の面積を減らすこと無く住宅の価値も高めることができます。トータルコストも、建て直しと外断熱改修とでは20倍以上の差が出ます。
外断熱改修のメリット
| 1.建物の長寿命化 | 外断熱改修を行うことで、コンクリート劣化原因の中性化の進行を抑え、建物の寿命を延ばすことができます。 | ||
| 2.冷暖房費の削減 | 既存建物が無断熱の場合その効果は顕著に現れますが、内断熱の場合でもコンクリートの蓄熱効果により冷暖房費を抑え、省エネで過ごしやすい住環境が得られます。 | ||
| 3.建物の手入れ | 外断熱改修で資産価値が上がる場合があります。改修後200万円高く売却できた事例もあります。 | ||
| 4.居住のまま改修が可能 | マンションやRC構造住宅の外断熱工法への改修(リフォーム)は、住んだままの状態で改修工事が可能です。 |
外断熱改修・リフォームを一般的な外壁の模様替え(塗り替え)と比較すると、工事の費用は多くかかりますが、模様替えだけでは、コンクリートの中性化を止めることは出来ません。
マンションやRC構造住宅を外断熱工法での改修(リフォーム)を行えば、長期優良住宅レベルまで性能をアップさせ、結果として建物の資産価値も大きく向上します。
改修事例 (株)日本省エネ物理総研
| 改修前 | 改修後 |

| 改修前 | 改修後 |

| 壁面 | 複合パネル5mm+ポリスチレンフォーム板50mm 外装材−ガルバリウム鋼板角波長尺スパン張り15mm |
|---|---|
| 屋上 | ウレタン断熱防水 硬質ウレタンボード30mm |
| 改修前 | 改修後 |

| 改修前 | 改修後 |
| 改修中(1) | 改修中(2) | |
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| 壁面にブラケットを等間隔に配置します | 断熱材で外壁を覆います |
| 基礎(外周) | ポリスチレンフォーム板50mm+ラスモルタル |
|---|---|
| 床下 | グラスウール75mm(24K) |
| 壁面 | グラスウール125mm=100mm(24K)+25mm(32K) 窯業系サイディング15mm 金物工法 (胴縁下地@600) |
| 屋上 | 断熱アスファルト露出防水絶縁工法 耐熱硬質ウレタンボード100mm=50mm+50mm |
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