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湿式工法・乾式工法
断熱材の設置工法の違いは
外断熱工法は、多くの建設・素材メーカーによって様々な工法が開発されており、その種類は20種類以上あり各工法によってメリット・デメリットがあります。
外断熱工法は一般的に「湿式工法」と「乾式工法」の二種類に分類されます。
断熱材の設置方法は、型枠代わりに打込む「打込工法」と、コンクリート打設後に施工する「後張り工法」があります。
それぞれ特性はありますが、弊社ではほとんどの場合「後張り工法」を採用しています。
湿式工法
湿式工法は、コンクリート外壁に断熱材を密着させる方法です。
通気層がないため、断熱材、外装材に透湿性をもった素材が必要となります。
断熱材はEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)またはロックウールなど、様々な断熱材が用いられます。
ベースコートにはグラスファイバーメッシュを入れ、強度を確保します。
仕上げには、トップコートをコテ塗する方法で仕上げる場合が多くなります。
通気層がないため、断熱材、外装材に透湿性をもった素材が必要となります。
断熱材はEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)またはロックウールなど、様々な断熱材が用いられます。
ベースコートにはグラスファイバーメッシュを入れ、強度を確保します。
仕上げには、トップコートをコテ塗する方法で仕上げる場合が多くなります。
| メリット | 外壁に断熱材を直に接着します。必然的に建物は軽量化されます。 一般的に乾式工法に比べて、価格は安い傾向になります。 |
|---|---|
| デメリット | 外装材の透湿性確保のため、7年〜10年サイクルでトップコートのメンテナンスが必要になります。 タイル、石などの仕上げは透湿性確保のため困難です。 ただし、一部タイルは対応可能です。 表面材は平面では強度に問題は出にくいですが、出入りの多い出隅部分は対策が必要となります。 |
乾式工法
コンクリートから支持金物を設置し、外装材を施工します。断熱材と外壁材の間に水蒸気排出のため通気層を設けています。
断熱材には、ロックウールやグラスウールなどの繊維系断熱材を使用することが多くなります。
断熱材には、ロックウールやグラスウールなどの繊維系断熱材を使用することが多くなります。
| メリット | コンクリートから排出される水蒸気は、通気層から確実に排出されるため、外装材にタイル、石の選択も可能で、使用材料の制限はほとんどありません。 メンテナンスは部分的で、最小限に抑えることが出来ます。 |
|---|---|
| デメリット | 湿式工法に比べ、使用している金物及び選択する仕上材が高価なため価格が高くなります。 |

まとめ
| 断熱材の施工 | 代表的な断熱材 | 断熱部の通気層 | |
|---|---|---|---|
| 湿式工法 | コンクリート外壁に密着 | EPS、ロックウールなど | 通気層 無し |
| 乾式工法 | 支持金具で保持 | ロックウール・グラスウール などの繊維系断熱材 |
通気層 有り |
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